ベトナム株投資を検討する際に対象となるETFと投資信託をまとめておきます。昨今では生産拠点の脱中国が進みつつあり漁夫の利を得る国がベトナムです。生産拠点が中国からベトナムにシフトする割合が多いのです。そこにベトナム株投資で便乗しようという考えです。
ベトナム株投資のリスク
ベトナム通貨「ベトナムドン(VND)」が安くなると為替差損が生じます。そのため株価が上がっていても日本円換算では儲からないという結果になるリスクがあります。
ベトナム株投資のデメリット
投資信託で投資すると信託報酬手数料が高いです。
その他メリット・デメリット詳細は投資信託の「目論見書」を読んでみると詳細な最新情報が得られるのでお勧めです。
ベトナムの人口は2050年まで増加
ベトナムは2050年まで人口増加基調のため人口増加による好影響が期待できます。GDP伸び率も年率5%程度と超高成長です。
ベトナム株解説動画
分かり易く解説してくれている動画があったので掲載させて頂きます。
ETF:VNM(ヴァンエック・ベトナムETF)
経費率 | 0.66% |
5年リターン | 10.34% |
ベトナム・ロータス・ファンド
信託報酬 | 2.167% |
5年リターン | 14.46% |
ベトナム成長株インカムファンド
信託報酬 | 1.881% |
5年リターン | 12.31% |
ベトナム株式ファンド
信託報酬 | 1.958% |
5年リターン | 12.75% |
+αベトナム(イーストスプリング・ベトナム株式ファンド)
+αベトナムという投資信託が2023年10月に新たに設立されました。従来のファンドよりも経費率が割安なので、ベトナム投資のお勧め投資信託がこれ一択になりました。
信託報酬 | 0.989% |
ベトナム進出している日本企業
ベトナム投資信託以外にも、ベトナムに進出している企業の日本株を買うことでもある程度影響を受けられる可能性もあります。投資する際には、売上高の何%程度影響を受けるのか確認する必要があります。
キャノン、パナソニック、ホンダ、トヨタ、ヤマハ、富士通、ブリジストン、花王、資生堂、ファミリーマート、イオンなど
結論:積立て投信+VNM一括投資で!
私の結論としましては、「ベトナム・ロータス・ファンド」を楽天証券で積立て投資しようかと思います。楽天クレジットカード決済で積立投資すると決済額の1%ポイント還元があるためです。
あと、ここぞと思うタイミングがあればETFのVNMを一括購入する予定です。
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