コロナ対策として会社でテレワークが急遽導入されました。4月13日よりテレワークをして分かった効率的にテレワークする方法をブログにまとめておきます。
ちなみに、テレワークの「テレ」は「テレフォン」だと思っていたら違って「遠隔」という意味だそうです。テレパシーとかの「テレ」ですね。
テレワークを効率的にする方法
まずはテレワークを効率的にする方法からまとめていきます。基本的にテレワークでは、上司や他部署からの問い合わせがメールやLINE WORKSで来るので、業務が中断され難いです。集中できます。この集中状態をうまく生かせれば業務効率がUPします。
テレワーク中は仕事を中断されないので集中できる
テレワーク中の問い合わせや、業務連絡はできる限り電話以外の方法でして貰った方が良いです。例えばメールやLINE WORKSです。一度中断が切れると戻すまでに約23分必要になるという実験結果もあります。
カリフォルニア大学情報学部のグロリア・マーク教授の実験によると、人が集中して作業をしている状態を遮ぎる刺激を与えてから、集中していた状態に戻るまで23分15秒の時間が必要だった。
私の場合だと、総務・経理職でとにかく他部署からの問い合わせや、雑務の依頼が多いので、それらから解放されると業務効率が2倍~3倍程度は違うと実感しています。仕事終わりの時間帯になって、終了したタスクを確認すると、その量に驚きます。
メールチェックは業務終わりにまとめて行う
朝の時間帯は脳も疲れていないため集中できる時間帯です。メールチェックに充てるのは勿体ない時間なので業務に集中してタスクをこなした方が効率的です。
メールチェックは午後15時など、午後の疲れてきた時間帯にまとめて行うなど自分でルールを決めた方が効率的です。
疲れる前に定期的に運動する
人間が集中できる時間は限られています。その対策として、疲れる前に定期的に運動をする事で集中力を復活させることが出来ます。特に最大心拍数の70%~80%の激しい運動を30秒間するだけでも効果が高いという実験結果もあります。
人の最大心拍数は(220-年齢)で算出できます。たとえば20歳の人の場合、220-20歳=200が最大心拍数です。
私の場合ですと、ガーミンのvivosmart4という活動量計を身に付けていて、動いていない時間が一定時間経過すると、体を動かすようにとvivosmart4から「ムーブアラート」通知が振動と伴に表示されます。これが届いたら、運動しています。
テレワークをしているとマッチョになるかも知れません。
階段の上り下り、腕立て、腹筋、背筋、スクワット
を疲れる前のタイミングで定期的に行うと
集中力が復活する
時間管理と業務タスク管理をシッカリする
何の業務をやるのか?できれば前日に重要度を考慮して書き出しておきます。テレワーク当日はその業務タスクを順番にこなしていく事だけに集中できます。
テレワークでは業務管理してくれる上司も居ないので、個人の「時間管理スキル」と「業務管理スキル」が問われます。忘れていましたでは済みませんし、出来ていませんでも済みません。
業務連絡を忘れず行う
会話ができるオフィスと違うので、事細かに連絡事項を取るようにして意思疎通しないと、コミュニケーション不足による問題が発生する恐れがあります。やり過ぎくらいでもいいくらいで連絡事項を伝えておいた方が間違いありません。
コミュニケーションを密に取る
着替える
ずっと家にいるので、部屋着のまま仕事をしてしまいがちになります。しかし、仕事に入る前のルーティーンとして着替える事で意識を区切ることができます。
家族の協力を得る・仕事場所を確保する
家に集中できる場所があれば良いのですが、自宅環境によっては難しい場合もあります。私も奥さんがパートから帰ってきて話しかけられたりすると集中が途切れてしまいます。すると2階の寝室にノートパソコンを持って移動する事にしています。
飼い猫がパソコンの前に来て監視してくるといTwitterがリツイートされて話題になっていましたが、飼い猫の協力も必要かも知れません。
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