チャートを使って株式購入タイミングを計る

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過去にFXをやっていた時にチャートの見方を散々やったのですが、FXを止めてからチャートを使っていませんでした。最近、株式購入時にチャートをちゃんと見て購入タイミングを計っていれば良かったなと後悔する事が多かったので、今後チャートを見て行こうと反省しました。そこでブログに「チャート」の使いどころを備忘録として残しておきます。

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どこの会社のチャートが良いか?

チャートは何処の証券会社のを使っても良いです。「自分の使いたい指数が使えて」「見やすい」なら何でも良い訳です。自分は「楽天証券」のマーケットスピードが見やすいと思います。海外株式なら「マネックス証券」を使います。

移動平均線+MACDでトレンドを見る

自分の場合、基本的には「トレンドフォロー」でトレードしたいので現在のトレンドが上昇なのか下降なのか?を移動平均線とMACDで見ます。期間の短い物が先行して動くので「ゴールデンクロス」「デッドクロス」が起こってトレンドが反転するタイミングなのか?などを見ます。

また期間を10年、5年、1年、6カ月、3カ月など長期から短期に変えて行き大きな流れをつかんでから、現在どのあたりの株価なのか?を確認します。ついでにファンダメンタルも確認します。

トレンドと業績(ファンダメンタル)

売上が毎年順調に伸びてきている会社なのに株価が何かしらの理由で下げている場合には、買いチャンスと言う訳です。

例えば下記ダイオーズの10年株価チャートを見ますと、2012年の株価494円から上昇して一旦2019年9月30日に高値1647円を付けてから2020年にコロナウィルスの影響で下げています。

しかしIRやヤフーファイナンスで業績推移を確認すると、ダイオーズはアメリカ市場に進出して順調に売り上げを上昇させている事が分かります。(営業利益はあまり伸びていませんが)

つまりコロナウィルスの影響が無くなれば、また1647円程度まで戻す可能性が高い銘柄と言う訳です。もっとも、業績回復まで株価が放置される可能性が高いので、もっと早く業績回復する銘柄に資金を移動させるのか、それとも今がダイオーズの株価は底値だろうと判断して買ってひたすら待つのか?判断が分かれる所です。

また、963円で買っても相場全体が崩れれば、まだ下げる可能性が無い訳ではありません。ただ、下げ幅が少なくなってきている事も事実です。事業価値が棄損していなければ、市況次第で株価はいづれ戻すと判断できる訳です。

出来高でトレンドの信頼性を見る

出来高が少ない中での上昇・下降なら、トレンドに勢いが無い可能性や投機筋の売買で値が動かされている可能性もあります。出来高の少ない急騰なら利確する事も考えます。

トレンド線を引いてみる

レンジ相場なのか?下降トレンドの高値なのか上値なのか?上昇トレンドの上値なのか下値なのか?などを確認します。三角持ち合いでどちらかにブレイクしそうなのか??ブレイクしてから入るか、その前に入るか?など検討します。

ボリンジャーバンドで逆張りする

例えば、レンジ相場でボリンジャーバンド3σ付近であれば反転することが予想されます。主に逆張りするのに使っています。また、上昇局面であれば3σブッチぎっても上昇し続ける勢いがあるのか?など見るのにも使います。

他にもストキャスティクスとかRSIとか色々ありますが、上記の指数くらいを使えば十分かと思います。最近自分はSYやNIUを買う際に適当に買ったらすぐにダダ下がりして、しまった!と痛い目を見て反省したので「チャート」について思い出してブログにまとめておきました。詳しく書いていないので各指数の解説は別途ググってみる事をお勧めします。ご参考までに。

最後に、いつも上昇トレンドの調整で下げたタイミングで買いたい!と思う次第であります。

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